無添加ペットフードがつくる飼い主との関係性
ペットフードについて
人と動物は食性が違います。その為にペット(愛玩動物)用のご飯(餌)が存在します。
当たり前の事のようですが、歴史をなぞると実は結構複雑だったりします。
昔は人が食べた残飯を与える事が多く、それは塩分が強かった為に今ほど平均寿命が長くはなかったようです。今でこそペットフード安全法という最低限度の基準が10年程前に出来ましたが、それですら自分的には満足だとは思わないので、ペットフード業界の実情は悲惨なものだったと思います。
ペットは人間より体が小さい為、食べる物に対して不純物の含有量も少なくないと体に悪影響を及ぼします。また人と同じく、濃い味を覚えてしまうと薄い味の物も食べにくくなります。
今でも普通にある話ですが、不純物というのは賞味期限を延ばす為の保存料が問題になる事が多く、価格を下げる為にはコストのかからない素材を使用し、そのお肉には4Dミールと言われる「死亡(DEATH)・病気(DISEASED)・死にかけ(DYING)・障害(DISABLED)だった廃棄されるお肉」素材や、人用には出せいので、ペット用として格安で仕入れられる素材等も存在します。
状態の良くない素材の味を誤魔化す為に味付けを強くして、食いつきが良くなるように作られていたりします。安価で出回っているペットフードは大体このような感じなので、獣医師さんもこのようなフードを与えるなら、まだ残飯をあげる方がマシだという人もいらっしゃいました。
飼い主として
ペットとの付き合い方、しつけ方、食事内容等、やはり今と昔では考え方も変わって来ています。昔では常識だった事でも今では常識外れだったりする事もあります。自分も前記したようなペットフードの事を知ってビックリしましたが、知らなくて興味もなければ安価だと助かる~とか言ってると思います。
これが絶対正しいと断言できる事はこの世にないとは思いますが、ペットに愛情を傾けて知る事は大事だと思います。実体験として、愛情なく育てられた犬を保護して、食事が変われば毛並みも変わり、頭も良くなり、体質も改善しました。
一緒にいて愛情を持って接していれば言葉は通じなくても性格やある程度何考えているかは分かると思います。犬は特に飼い主が大好きで、ずっと一緒に居続けようとしてストレスを溜めたりするようです。こちらの都合で一緒にいるので、距離を考えてあげたり、社会性を身に付けてあげたり、与えるフードを考えてあげるのは当たり前の責任のように思います。
飼い主とペットの関係性
ペットとの暮らしの中で、自分は距離感が一番大事だと思っています。一緒に暮らすというのは長く続いていく事なので可愛いだけじゃ許せない事もあります・・・。その為には社会性を身に付ける事、ルールを教える事、それを守らせる必要が出てきます。
犬の場合は特にしつけが必要で、訓練が必要になったり、連れ回した時にパニックにならないように・・・だったりと結構やる事は多いですがやればやるだけ学習し指示に応えてくれます。その訓練やしつけの時にただ叱る・褒めるだけではなく、オヤツを与えるという「動機づけ」というのが非常に効果的です。指示に対しての成功報酬をお気に入りのオヤツやオモチャとして、始めは犬もお気に入りを手に入れたい一心で言うことを聞きますが、何度も繰り返し行えば指示だけで応えてくれるようになります。
犬種によって大小はありますが、基本的に犬は飼い主との共同作業が好きなので、それがコミュニケーションになっていい距離感が構築されて行きます。自分達が作る商品はその間を橋渡しする物であって欲しいと思っています。
ハンターが作るジビエ肉のペットフード|faveur(ファブール)
ジビエ肉のペットフード専門店「FAVeUR!」では、大分県内でオーナーが自ら狩猟によって捕獲した命を無駄なく頂く為に、
解体・精肉・製造・販売を一環し、狩猟の持つ純粋さを伝える為、「シンプルで丁寧に無理なく」をモットーに運営しています。
栄養価が高くヘルシーな究極の無添加ペットフードを、ぜひお試しください。
屋号 | カミタケ商店 |
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住所 |
〒879-7884 大分県大分市志津留1932-2 |
営業時間 | 9:00〜22:00 |
代表者名 | 神薗 祐志(カミゾノユウジ) |
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