faveur(ファブール) ジビエ肉のペットフード専門店「faveur」では、「獲って・作って・売る」をモットーに、大分県の山村でオーナーが自ら狩猟で獲った猪や鹿などを加工したチップを始め、アバラやセボネといった骨まで余す事なく利用して、様々なアイテムを製造・販売しております。栄養価が高くヘルシーなジビエフードを、ぜひお試しください。

ジビエはSDG’s食品|環境負荷の低い食品を考える。

ジビエは持続可能なSDG’s食品です。

 

 

先に結論から言うと、自然環境に良いものが、結局は人間の体にも良いのです。

飽食の時代を生きている現代では、一日3食でお腹ペコペコが続くいわゆる「飢餓」という状態がほぼないですよね?

 

そもそも日本人はブランチとディナーの1日2食を粗食(一汁一菜)で過ごしていましたが、エジソンがパン焼き器を売る為に1日3食を推奨したと言われたり、明治維新で外国文化が入って来た時や、戦後に広まった3食が今の主流となっていると言われています。

 

そもそも飢餓が当たり前だった人類は、狩猟採取期が長かった為、「食える時に食う!」という生活を送っており、体もその昔の構造を今も持っています。その証拠に、甘いもの・脂っこいカロリーの高い食べ物は美味しい!。DNAにはそういう記憶が刻まれています。

 

環境負荷の高い食品というのをご存知でしょうか?

その食品が生産から販売に至るまでに、排出される温室効果ガスの排出量を表す数字です。

 

以下、食品別の温室効果ガス排出量ランキングです(EWG)。

 

1位…羊肉 39.3 kg 2位…牛肉 27.1kg 3位…チーズ 13.5kg 4位…豚肉 12.1kg 5位…鮭(養殖) 11.9kg

6位…七面鳥肉 10.9kg 7位…鶏肉 6.9kg 8位…ツナ缶 6.1kg 9位…卵 4.8kg 10位…じゃがいも 2.9kg

11位…米 2.7kg 12位…ピーナッツバター 2.5kg 13位…ナッツ 2.3kg 14位…ヨーグルト 2.2kg

15位…ブロッコリー 2kg 16位…豆腐 2kg 17位…豆(乾燥) 2kg 18位…牛乳(2%脂肪分) 1.9kg

19位…トマト 1.1kg 20位…レンズ豆 0.9kg 

 

ランキングの中には野菜も入っていますが、肉や乳製品の排出量が圧倒的に多いことがわかります。

☛バカにできない?肉の生産で出る温室効果ガス

 

そう、身近に手に取る事のできる牛肉は凄く環境負荷が高い食品です。また、高級なA5和牛と言えば、霜降り肉で脂がたっぷり。

これは言い方を変えればメタボです。美味しいのは、脂の高カロリーが人間の脳(飢餓というDNAの記憶)に訴えかけるからです。

 

ジビエの場合、飼育する事がない為、環境負荷はほぼありません。保存する為に必要な冷凍庫の電気代程度です。

飼育によるストレスもなく、病気や体の弱い個体は生き抜く事ができないので、ハンターが出会う獲物は病気がないと言われています。

 

自然は人の手によって利用され、様々な形を通して私達に現状を知らせ働きかけてくれています。

ハンターから見る自然の変化|変わりゆく山林が及ぼす影響

 

 

昨今のジビエブームは獣害が増えて処理に困って消費に目を向けようという意向はあるものの、伝えるべきはこういった所ではないか?と思っており、こういう中での狩猟・ジビエは持続可能な社会を考える上で、もっと表に出るべきだと思います。

関連情報

ハンターが作るジビエ肉のペットフード|faveur(ファブール)

faveur(ファブール)

ジビエ肉のペットフード専門店「FAVeUR!」では、大分県内でオーナーが自ら狩猟によって捕獲した命を無駄なく頂く為に、
解体・精肉・製造・販売を一環し、狩猟の持つ純粋さを伝える為、「シンプルで丁寧に無理なく」をモットーに運営しています。
栄養価が高くヘルシーな究極の無添加ペットフードを、ぜひお試しください。

屋号 カミタケ商店
住所 〒879-7884
大分県大分市志津留1932-2
営業時間 9:00〜22:00
代表者名 神薗 祐志(カミゾノユウジ)
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