無添加がなぜ安全なのか?|ガンが増え続ける現代社会
ペットと人でガンが増え続ける現代
日本では生涯で2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで亡くなっている現状があります。
一方、犬の2分の1、猫の3分の1が悪性腫瘍で亡くなるとされ、人と同様に死亡原因のトップです。
ガン以外で亡くなる人は減り、ガンになって亡くなる人は増え続けています。
医療の発達でガンの5年生存率は上がっています。しかし、ガン患者は増え続け、治療を長々としている現代ですが、昔はガンは今ほど多くはありませんでした。そもそも何故こんなにガンが増えたのか?そもそもガンってなんなのでしょうか?
分裂を繰り返す細胞は、自身の持つDNAをコピーしながら分裂していきます。 ところが、タバコや紫外線、化学物質、ストレス、バランスの悪い食事など、さまざまな要因でDNAが切れたり壊れたりなどすると、遺伝子に傷がついてしまい、傷つき続けた遺伝子は細胞の分裂・増殖が暴走し始め、ついにはガン細胞を産みだします。
遺伝子に傷がつく(がん発生の)原因
遺伝子に傷がつく原因(発がんの原因)には様々な要因が複雑に絡み合っていると考えられています。1.化学的因子:タール、アスベスト、ホルモン、免疫抑制薬など
2.物理的因子:機械的刺激、放射線、紫外線など
3.生物的因子:ウイルス
4.がん遺伝子、がん抑制遺伝子
5.その他:食物(食習慣)、生活習慣(喫煙、飲酒など)
無添加が本当によいのか?
だいぶ話がタイトルからズレてしまいしたが、オーガニックや無添加が本当に体に良いのか?という問いに関して、答えはどちらとも言えないというのが現状です。というのも、完全無農薬を見分けるのが困難だからです。
日本ではオーガニックは認定制度となっており、有機JASといいます。農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品につけられ、それを有機JAS認定マークといい、これが国産オーガニックの製品という位置づけになります。
ただ、この有機JASでは一部農薬使用が認められており、有機JAS=完全無農薬ではありません。
このマークの中には自然栽培で完全無農薬のもモノもあれば、そうではないモノもあり、中には敏感な人が食べると体調が悪くなるようなモノがあったりするそうです。(動画です☛オーガニックの危険性を知人の事例を交えお話しします)
化学物質過敏症やアレルギー症状で絶対に食べられないという人以外は、無農薬で残留農薬を気にするより、栄養素や野菜を取る割合を気にする方が良いとも思いますし、オーガニック崇拝になってしまうより、総合的に自分で判断して、自分の体調をよく見極める能力を高める方が思考停止にならず、柔軟にこの難しい時代で健康を作れると思います。
動画でもあるように、現代人は、花粉症、アトピー、喘息、ドライアイ、鼻炎、脳や神経系の病、うつ病などの精神病などを抱えていますが、これらはもちろん環境や重篤具合にもよりますが、化学物質過敏症の症状でもあると言われており、私もそう思います。
しかし、取ってしまった分は排毒していき、なるべく入れないように心がける事が大事だと思いますし、
こういった症例や症状など個人差が出るものには、完全な答えはほぼないと思います。
ジビエの世界にも同じような制度があります。
よく取引される猪肉や鹿肉には、HACCPという衛生管理手法を用いて、トレーサビリティーという、いつ?どこで?誰が?を見える化した取り組みなどで認可がおりた加工場だとこのマークが付きます。
そもそもジビエは基本がオーガニックなので、野生の細菌がちゃんと処理されているかどうかが問題です。私はジビエを食べる場合はこの認証マークは信頼していいと思います、しかし、味は個体差があるので、それとどう向き合うかが個人差という所でしょう。
家畜にもアニマルウェルフェアという思想の元に飼育した取り組みなどもあります。
過去記事で少し紹介しています。☛動物に対する正しい知識と判断|アニマルウェルフェアとノンヒューマンパーソンズ
関連情報
ハンターが作るジビエ肉のペットフード|faveur(ファブール)
ジビエ肉のペットフード専門店「FAVeUR!」では、大分県内でオーナーが自ら狩猟によって捕獲した命を無駄なく頂く為に、
解体・精肉・製造・販売を一環し、狩猟の持つ純粋さを伝える為、「シンプルで丁寧に無理なく」をモットーに運営しています。
栄養価が高くヘルシーな究極の無添加ペットフードを、ぜひお試しください。
屋号 | カミタケ商店 |
---|---|
住所 |
〒879-7884 大分県大分市志津留1932-2 |
営業時間 | 9:00〜22:00 |
代表者名 | 神薗 祐志(カミゾノユウジ) |
info@faveur.pet |