faveur(ファブール) ジビエ肉のペットフード専門店「faveur」では、「獲って・作って・売る」をモットーに、大分県の山村でオーナーが自ら狩猟で獲った猪や鹿などを加工したチップを始め、アバラやセボネといった骨まで余す事なく利用して、様々なアイテムを製造・販売しております。栄養価が高くヘルシーなジビエフードを、ぜひお試しください。

無添加とオーガニック|添加物がなぜ体に良くないのか?

無添加とオーガニックが体に良い?

 

添加物が体に悪い!オーガニックが安全!と世間一般で常識となりつつある中で、実際オーガニックは味も良いので、周りが言ってるし何かオシャレだから私もオーガニックを選びた~い!!とか思っている人が多い世の中で、なぜそうなのか??という原因についてはフワ~っとしている・・・。何を隠そう私もその一人でした。

 

体を壊してから食・生活習慣を反省して始めて、現代が添加物まみれになっているという事に気づきました。無添加が安全と言われだしたのは本当に最近の話です。それには歴史が深く関わっています。無添加を知る為には、食品添加物を知る事が必須となります。

 

 

「オーガニック」 と 「無添加」 は違います。

 

食品は、加工してるかしてないかが、生鮮食品と加工食品に分けられます。

オーガニックというのは、農薬や化学肥料に頼らず、自然の恵みを生かした方法で生産された生鮮食品とそれを加工した加工食品を指します。一定の基準を満たし、認定を受けた場合に有機JASS認定されてオーガニックだと名乗る事ができます。一方、無添加というのはすごく曖昧な表現で、特に規定はなく特定の物質が使用されていない事を表す表現です。例えば、保存料と着色料が一般的に使用される加工食品があって、保存料のみ使用していない場合でも「無添加」と名乗っていい事になっています。

 

法律を作る側と生産する側と消費者のイメージが噛み合っていないとこういう事が起こり、そこにマスコミが重なって日本にはこういう問題が良くあります。そもそも添加物は食中毒で死ぬ人が出ないよう、安全な食品をお腹いっぱい食べる事を夢見た昔の人達が作ったものです。現代は過去の人達が望んで辿り着いた結果なので、全てが悪ではないのです。そういう偏った考え方が自分達の首を絞めている事に気付いて、少しづつ未来を良い方向に変える選択をして行きましょう。

 

 

体に悪影響を及ぼす4つの食品添加物

 

現代社会では食べてしまった食品添加物は、腸活やファスティングによって排出する事が大事です。しかし、そもそも体に入れなければ、体内で細胞が戦って消耗する必要も、排出する必要がありません。簡単に出来る事ではありませんが、ならべく体に悪影響を及ぼす食品添加物を摂取しないように心がける習慣でだいぶ変わってきますので、それらを紹介していきたいと思います。

 

・人工甘味料

砂糖とはおおまかですが、一般的に含蜜糖(黒砂糖)という原料由来のものと、分蜜糖(白砂糖)という精製されたものに分類されます。健康に注意する場合の砂糖の取りすぎは、結晶だけ抽出された分蜜糖(白砂糖)を控えるようにするとよいのですが、カロリーが高いです。カロリーがほとんどなく、砂糖の数百倍の甘味を持つのが人工甘味料で、これを薄めて使用する事でコストが安くすみます。アスパルテーム、アスファルスK、スクラロース、サッカリンなどがあります。基準値以下で問題ないとされていますが、もともとは毒性があるので、微量でも摂取が続いて排出できないと体内に蓄積されるのは容易に想像出来ます。

(詳細を知りたい方はコチラを参照下さい☛本当に危ない人工甘味料(その1)

 

・防カビ剤

ポストハーベスト農薬として、収穫後に散布される防カビ剤、日本では使用禁止です。なので海外からの輸入食品が輸送時に腐らないように散布されてやって来ます。これらには発がん性があると言われ、フルーツは輸入に頼っているので、外国産の果物は要注意です。

(詳細を知りたい方はコチラを参照下さい☛防カビ剤|避けた方がよい添加物)

 

・発色剤

加工肉によく使われています。亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウムという食品添加物。ハムやベーコン、ソーセージなどが良い色味を保つ事が主な目的で添加されます。これも発がん性があります。

(詳細を知りたい方はコチラを参照下さい☛発色剤ってなに?|大山ハム㈱

 

・トランス脂肪酸

最近良く効きますよね?海外ではすでに使用禁止となっている国も増えてきていますが、日本ではそんな気配なし・・・。コンビニ行ってパンなどの裏面見ると、ファットスプレッド・ショートニング・マーガリンって自慢するように記載されています。ざっくり言うと液体の脂に水素を加えて人工的に固体の脂にしたものです。ちょっとドヤ顔のサムネイルが鼻につくのですが詳しくは動画でどうぞ。

 

 

 

その他にも、乳化剤・酸化防止剤・香料・着色料・増粘剤などなど、漢字やカタカナの名前で天然由来のものや人工的に作られたものまで700種類以上あり、全部はなかなか覚えられないと思います。そしてそれら全てが悪ではないという事は忘れないで下さい。

 

 

食品添加物の本来の目的は、昔の人が安全な食品をお腹いっぱい食べる事への願いでした。

それが今では売る人が自然の摂理に逆らって儲けようとする事になってしまっています。

 

 

 

先日、友人が近くの床屋(美容室は田舎にない)で常連客の会話を聞いた事が刺さりました。

 

常連客:そこの○○商店(道の駅のようなお店)にワシが卸しよる野菜やけどなぁ~。

店主 :あぁ、あんた結構色々作って出しよるみたいやなぁ~、歳なのに頑張るなぁ~。

常連客:種類にもよるけど、この前出したキャベツなんかは虫が食っとるぐらいが本当は体にいいんよ。

店主 :でも虫が食っとったら買うてくれんのやねん?

常連客:そうなんよ・・・

店主 :じゃぁ出せんかったん?

常連客:農薬ガッッッツリかけて出しよる!!

店主 :えぇ~ホントな!?

常連客:だってそげーでもせん(そんなふうにしない)と売れんもん・・・。

店主 :・・・

 

農家さんが直接朝持って来て店頭に並んでる野菜がそんな実情だったりします。家庭菜園の延長でやってるような農家さんも結構多く、小遣い稼ぎ気分でやってる昔の人にはこのような話を聞く機会が多いようにも感じます・・・。こんな事されたら買う方はもう訳分かりません。

 

食品添加物の表示に関しても「一括表示」「キャリーオーバー」といういわゆる全部書いてたら梱包からはみ出すわ!という事から表示義務すらないという、そもそも何が入ってるか消費者が知ることもできないという事実もあります。

 

こういった事実から考えると、難しいからといって、そもそも消費者が知ろうともしない社会の在り方に問題があるのでは?と思ってしまいます。今まで私達消費者は印象操作され、情報操作されて来ましたが、情報化社会で知識を簡単に取る事ができるようになりました。なかには問題もたくさんありますし、時代は目まぐるしく変わって行きますが、人間は本来自然由来の生き物ってのを忘れないようにしていきたいですね。

 

 

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栄養価が高くヘルシーな究極の無添加ペットフードを、ぜひお試しください。

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